5/17 観音講恒規法要のご報告
5月17日、観音講の恒規法要がありました。
島根県での緊急事態宣言は解除になりましたが、感染症予防の継続ため、引き続き一般参拝へのご案内をせず、篤信者のみ7名での法要となりました。
いつものおよそ3分の1から4分の1の参詣数です。
これで3ヶ月連続の「参詣制限」。ソーシャル・ディスタンス的には良いのですが、やはり賑わいが戻らないのは寂しい限りです。
この日お参りされた篤信者のお一人は、
「(自粛は)もう限界。元の生活に戻りたいし、(観音講の)みなさんとも早くお会いしたい」
と、敢えて志願してのお参りでした。
この日も、参詣者にはお経と御詠歌を口誦頂かず、黙読・心読でのお勤め。
みなさんで声を合わせる日は、いつになるのでしょうか。せっかくお参りをされたのに、無言で帰って頂くのも、なんだか忍びないものがあります。
来月は、普通なら観音講の年次総会となります。
これから、観音講の会長・副会長さんと、どのような形で総会を勤めるか協議しますが、「withコロナ」や「生活防疫」を踏まえた参詣の形を、早く作り上げたいと思います。
改めまして、昨日お参りの皆さん、ありがとうございました。
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