葬儀や法事の勤め方について

3月29日現在、島根県での新型コロナウイルスの感染者は報告されておりません。
しかし、葬儀や法事などでは、県外から縁者の方が不特定多数お集まりになることも考えられます。

埼玉県知事は、外出自粛を呼びかける中で、葬儀での感染防止について言及しました。
当面の間、宗淵寺でも葬儀や法事において、次のような方針を、施主様にお願いさせて頂きます。

一般的な防疫衛生の対処を取った上で、
①参列者数は最小限にする。
②参列者は教本を口誦しない。
②多数の参列が必要な本葬・告別式は、疫禍鎮静化後に期日を改めて執り行う。
③施主の自家用車による送迎は行わず、当方が直接式場、施主家に向かう。
④後席は設けない。ただし、本来なら後席を設けることを考えていた場合、参列者に折り弁当などを持ち帰り頂く。(飲食店もキャンセルや受注数減が重なると大変だと思います)
⑤本来なら参列すべきだった縁者の方へは、法要の様子を写真に撮った上で、挨拶状と共にお送りされると良いでしょう。

以上、ご理解とご協力をお願いします。

宗淵寺/願興寺

島根県松江市にある曹洞宗寺院・臥龍山宗淵寺と、境内に奉祀されている出雲観音霊場第二十三番札所・新美山願興寺からのお知らせや山内行事の報告、さらに住職や寺族、檀信徒の日暮らし、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつづっています。

0コメント

  • 1000 / 1000