5/17 願興寺観音講恒規法要のご報告

 過日17日には新美山願興寺観音講恒規法要が厳修されました。

 今月もコロナ禍対策によって、観音堂ではなく宗淵寺法堂にて法要が営まれました。挙経はいつもの通り黙読、心読となります。

 挙経の後、住職様のご説教がありました。 


 今月のお話しは、コロナ禍のお話しは、緊急事態宣言が広島岡山にも出て第4波となる事態です。これからワクチン接種の申し込みが始まるとのお話し。 


 次には、『ラン活』のお話し。『ラン活』とは如何なる事や?

  住職様のご子息は来年から小学生との事。必需品としてランドセルがありますが、このランドセルの入手に際し約一年程前からいろいろ情報入手など活動が始まっている、とのお話し。うかうかしていると欲しい商品が無くなってしまう状況も発生しうる、との事でした。私の小学生の頃の時代と比較はできませんが、本当に親御さんには大変な時代になったと感じ入っておりました。住職様は話ぶりから、何となく楽しんでおいでの様に感じましたたが。 

 ご子息の天さんとの話し合いで商品は決まったとのお話しで良かった良かったと思った次第でした。(観音講副会長 金本和夫)

宗淵寺/願興寺

島根県松江市にある曹洞宗寺院・臥龍山宗淵寺と、境内に奉祀されている出雲観音霊場第二十三番札所・新美山願興寺からのお知らせや山内行事の報告、さらに住職や寺族、檀信徒の日暮らし、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつづっています。

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