11/17 観音講恒規法要のご報告
今月も恒例の新美山願興寺観音講恒規法要が厳修されました。コロナ禍に依り法要は宗淵寺の本堂で行われます。
読経は黙読、心読とのご指示があります。精一杯の声で読経が出来る法要はいつになるのでしょうか。
読経、詠讃歌にて法要は終わり、板倉住職のご説教がありました。
今月のご説教は、今年の春、秋の札所巡拝が出来なくなった為の講員さんの代参をされた報告でした。代参をお願いする為には、お札を準備してお願いいたします。今回から、巡拝した札所のシールを貼って自らの巡拝寺の確認が出来る様になりました。
また、現在、観音堂には今回の巡拝寺のお砂踏みの設えもしてあるとのお話しでした。
次に、12月31日の除夜の鐘法要の件についてあり、従来の法要は出来ないとのお話しでした。その為、遠隔除夜の鐘、でしょうか、鐘撞きの映像と音声をネット配信にて宗淵寺のFacebookページにするとのお話し。
ついては、除夜の鐘『一念一打』として、『今年の反省』『尽きない煩悩』『願い・祈り』などを書いていただき、一念とともに打鐘し、願いは叶い、煩悩は放下されるようお祈りをする、とのお話しでした。合掌(観音講副会長 金本和夫)
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