12/17 観音講恒規法要

本日は17日。新美山願興寺観音講恒規法要が10時打出しにて厳修されました。

寒い中でしたが19名の方々にお参り頂きました。

本日の差定は、年末に挙げる、妙法蓮華経観世音菩薩普門品と詠讃歌でした。普門品は約30分程の挙経ですが皆さん息が切れる方もおいでになりました。

法要の後はいつもの様に方丈様のご説教でした。

島根第二宗務所の教化主事を勤めておいでになりましたが、【人権擁護推進主事兼次代の女性活動】に転任したとのご報告。

人権についての曹洞宗、お寺の考え方などお話しになりました。大変大事な事柄ではありますがまた大変複雑な問題も含んでいるという様なお話しでした。今後、又ご説教でお話しがあるとは思いますが興味を持って楽しみにしております。

年末の除夜の鐘撞きは通常通りに行うべく準備をしているとの事でした。観音講も年越法要として法要を営みます。

年末の法要にて、良い新年をお迎え下さいとの言葉で今年最後の恒規法要を終わりました。


後、行茶の接待を受け暫し茶話会を楽しみ下山しました。合掌(観音講副会長 金本和夫 記)

宗淵寺/願興寺

島根県松江市にある曹洞宗寺院・臥龍山宗淵寺と、境内に奉祀されている出雲観音霊場第二十三番札所・新美山願興寺からのお知らせや山内行事の報告、さらに住職や寺族、檀信徒の日暮らし、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつづっています。

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