「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン 新語・流行語大賞
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が今期、アメリカン・リーグのMVPを受賞した。打ってはホームラン46本、投げては9勝の実力でMVPの獲得票数満票だ。
大谷選手の二刀流は今年、リアルがつく。1つの試合で「指名打者・先発」として出場するのだ。
野球の神様、元祖二刀流のベーブ・ルースの「2桁本塁打&2桁勝利」を103年ぶりに塗り替えることはかなわなかったが、大谷選手の「二刀流」は大リーグで不動のものとなった。
2回の手術でも二刀流をあきらめず、ゴミを拾い、審判に敬意を払い、雄たけびがクール、笑顔がキュート・・・・・。
大谷選手のすごさを挙げればきりがない!つまりは、みんなSHOHEIが大好きだっていうことさ!登壇者:中村 卓 さん(ユニバーサル ミュージック合同会社 邦楽統括 執行役員)大人に悪態をつくのは、思春期の不良と相場は決まっていた。しかし、この歌の主人公は「ちっちゃな頃から優等生」だそう。
そのわりにあまりに激しい「うっせぇわ」。ミュージックビデオでは歌い手本人ではなくイラストの少女がかみつかんばかりに叫んでいる。これが、マスクはずしちゃだめ、近づいちゃだめ、消毒しなきゃだめ、お酒飲んじゃだめ、だめだめ規制続きの日々に響きに響いた。テンポよしノリよしで子どもが歌い、親はことばが悪いと注意しながらもつられて口ずさむ。1年以上続くコロナ禍で鬱屈した空気を思い切り晴らしてくれたのだ。
歌詞をよく読むとこれは昭和の飲み会撲滅運動の歌にもとれる。
しかしコロナで「酒が空いたグラスあれば直ぐに注ぎなさい」「皆がつまみ易いように串外しなさい」はしてはいけなくなっている。「会計や注文」もタブレットでできるようになっている。あとは繰り返し同じ話をしなければ飲み会つき合ってくれますか?登壇者:中村 卓 さん(ユニバーサル ミュージック合同会社 邦楽統括 執行役員)ガチャガチャで出てくるアイテムのように親を自分で選べないことで、親が当たりだったりはずれだったりすることをひと言で表現したことば。生まれた時の環境や親で自分の人生が決まっているという人生観が今の若者に広がっているのだという。
親は子どもに自分のことは棚に上げ「努力すればなんとかなる」「あきらめなければ道は開ける」といつもがんばることを求めてきたわけだが、これを言われちゃ子どもはつらい。
大人も子どももコロナ禍での外出
「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン 新語・流行語大賞
0コメント