10/17 観音講恒規法要のご報告

新美山願興寺観音講恒規法要 過日17日には新美山願興寺観音講の恒規法要が厳修されました。


コロナ禍の対策として、観音堂では極密となりますので、宗淵寺本堂にて法要を取り行っております。ご参拝の方々には、マスクを着用いただき、椅子の間隔は社会的距離を明けて着座して戴きます。今回はだいぶ読経の声が聞こえてきましたが、黙読、心読をしていただくようお願いしております。 


差定をお勤めの後、晋住された、十七世碓山省吾和尚様よりご説教を頂きました。 今回のご説教は、十六世碓峰博道大和尚様の退董式、結縁式、住職辞令宣読式への喜捨、参加の御礼を申されました。 十六世碓峰博道大和尚様は今後、東堂と称される事などの説明も戴きました。 碓山省吾和尚様の晋山式については、コロナ禍等が落ち着いた時点で執り行いたい、とのお話しでした。 


新しい住職様となり、本堂の中はなんとなく晴れがましい雰囲気が漂っていたと感じたの私だけだったのでしょうか。合掌(願興寺観音講副会長 金本和夫)

宗淵寺/願興寺

島根県松江市にある曹洞宗寺院・臥龍山宗淵寺と、境内に奉祀されている出雲観音霊場第二十三番札所・新美山願興寺からのお知らせや山内行事の報告、さらに住職や寺族、檀信徒の日暮らし、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつづっています。

0コメント

  • 1000 / 1000